★×2ワーキングシンマザwith PD ★SoWhat!? 今日も元気にC'est ma vie~☆ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
calender
counter
healing...
![]()
profile
☆HN☆
cana
☆WORK☆
接客業
☆HOBBY☆
芸術活動。ぐうたら。
☆SELF-INTRODUCTION☆
息子と二人暮らし。
故の独り言ブログ。 日常を楽しみ おおらかになりたい。 人生もあと半分 まだ夢を捨てられない。 表現者になりたい。
category
comment
[08/21 絵里]
[05/16 ネコ]
[05/05 NONAME]
[05/01 NONAME]
[04/17 ネコ]
▼search in this blog!
FASHION
。○゜★♪☆♪★゜○ 。
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 以前、霊感120%のエス嬢から「これからは楽しいことだけしていきな」と言われたわけだが。 PR
昨日、私は自殺したいと書いた。自殺するだけの理由があるのに、頑張ってる自分が馬鹿みたいで、負けてやろうと思った。 夜のニュース番組ZEROは今日も問題定義をした。日本の自殺者数は世界第二位、年間3万人。
小学生の頃のほうが、今よりずっと大人だったな、と思うことがある。物事を真っすぐに受け入れる潔さ、持論を持ちつつ相手の話を聞く素直さ、といった子供らしい態度が、時にクールで大人に見えるのだ。
開封されずに引っ越しの度に天袋にしまい込んでいた封印ボックスを開いて、過去の日記を開いてみた。 人間には自己防衛本能があり、時に真実を歪めて記憶してしまう。自分も少なからず、そういったことをしているだろう、と不安になったのと、パニック障害の症状を知った今なら違う真実も見えるだろう、と封印を解いたのである。 果たして、私は、真実をまっすぐに記憶していた。実に客観的に。 病気になった直後の自己分析は見事だった。計らずとも真実を見抜いていた。 ゆるりと悪化していった様を見ると、なるほど周囲の理解は皆無であり、病気を隠そうとして悪化したようだ。その後の周囲から受けた言葉には、深く傷つきながらも、必死に前向きになろうとしている。3ページおきに、泣いて、3ページおきに、頑張れ自分!と書きなぐっている。周囲の言葉は、私の病気を理解したくても出来ない、あるいは、同等に扱いたい気持ちからの言葉で、辛辣である。症状の全てを知っていたなら、傷つかずに済んだかもしれない。私自身も、周囲の人々も。分かり合えない関係は互いに傷つくものだから。 発病前の日記を読んでも、やはり私は私だった。変わらない。変わっていない。うまく言葉や行動に出来ない部分も含めて。ただ、発病後の私は、長く混乱して、殻に籠もってしまったようだ。言いたいことを言えないまま、発作を我慢して症状が悪くなる。それが何度も繰り返された。 理解者はいなかった。 今現在の自分は、周囲の望むままを演じている。ちぐはぐな自分だ。元夫のことで死にたくなったり、今夫と幸せになりたかったり、逃げ出したかったり、そういう感情のちぐはぐもあるのだが、もっと根底の、自分の奥がちぐはぐだ。見つめ直したい。自分自身を確立したい。憎悪との戦いも幸福の追求も、安息の場所を見つけることも、奥にあるちぐはぐを整理してから。 私の歩いてきた道は、石がゴロゴロしている河原で、何度も転んだ。今は緩やかな丘を登っている。辛かったり、心地よかったり、とてつもなく不安だったり。丘はなだらかだが、私の前に立ちはだかり、日光をさえぎっている。 より多くの人々にパニック障害を知って欲しい。私の歩いてきた道を、知って欲しい。同じように歩けないことを、理解して欲しい。そんなふうに日記を閉じた。 どのような症状があって、どのように回避してきたか、どんな時に悪化したか、軽くなったか、何を望んだか、何を望まれ、どう拒まれたか。 正直、周りの人々は無知ゆえに残酷だった。見下し笑う人、説教する人、突き放し叩く人、傍観して指を差す人。きもい、うざい、重荷、自業自得、甘い、弱い、ずるい、情けない、等々言われた。病気の話を避ける人も多い。さらに、私自身まで避ける人もいる。私は、だから、自分に自信など持てなかった。いや、今も無い。どうかすると、すぐに自分を戒める。自分は情けないのだ。自分はずるいのだ。自分は甘いのだ、と。それだから、不安でたまらない。生きることが、辛い。 どんなに親しくなっても、愛しても・・・みんな、どれかを口にする。私が悪いのだそうだ。そう言わせているのだそうだ。・・・本当に? 私は・・・生きていることを楽しみたい。だから、見直そうと思う。 |