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今日の「逢わせ屋」という番組では、両親が離婚して、別々の施設に預けられた兄妹が再会しました。実に20数年ぶりで。おまけに、死んだと思っていた父親も生きていて、再会を果たしました。

もう、みんな感涙の嵐!
番組的には大成功!

だけど、どうしてこの親子は再会がこんなにも遅くなったのでしょう?
お兄さんも妹も、施設の人にはあっ早稲手もらうことが出来なかったのです。

それは何故か?

番組では一切その部分に触れませんでした。
子供たちが施設に預けられる前に、両親は離婚しています。
母親と共に暮らしていた兄妹ですが、母親はアルコール依存症となり、兄妹は別々の施設に預けられました。
このとき、なぜ父親が引き取らなかったのか・・・。

引き取れないのです。

日本の法律では、親権者が子供たちを育てられなくなった場合、親権者の親族に親権が渡ります。
血のつながった親であっても、非親権者は、その権利を有しません。
名乗り出たとしても、親権者の許可が無い限り、許されないのです。

こんなことが、おこりえる、法律なんです。

子供たちには、離れて暮らす親と会う権利があります。
これは、国際条約で決められた権利で、日本もその条約にサインをしていますが
今まで、この条約にのっとった処置を、日本がしたことはありません。

離婚調停をした時よりも、面接交渉の調停でのほうが、子供たちの権利を考えたやり方をしてくれました。
少しずつ、問題として浮上しているようですが、昔ながらの鎖国的精神が残っているのが日本です。
「子供の権利条約」は、これから必ず真剣に取り組まなくてはならない問題となるでしょう。

こんな時代に、親権を失ってしまったことを、悲しく思います。

どんな手段でも、親権を手にしたものが有利になってしまう。
非親権者には何の権利も無い。

こんな法律は、改正してもらいたい。

子供たちのために。

アメリカでは、子供と離れて暮らす親が、子供たちとの面接を拒否することが、違法行為となります。
州によって違うでしょうけれど、どの州も子供たちを優先に法律を作っています。

これだから、私は海外に住みたくなるのです・・・。
PDも差別されないし。。。アメリカに住みたいな・・・。

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