目が覚めた瞬間から・・・辛い。
だって、子供たちがいないんだもの。
何をあげても、二度とソレを見ることは無く、住所を書いたはがきと切手をあげても一向にハガキは届かず、お絵かきの道具を一式あげて「オカアチャンに絵を描いてきて」と言っても「宿題で忙しいから、それは出来ない」と娘にやんわりと断わられ・・・子供たちがワタシを嫌っているのか、元夫の策略なのか・・・上げたものを全て捨てられているのかもしれないし・・・子供たち自信が封印しているのかもしれないし・・・そういう部分は全くわからないので、不安は増すばかり。
生活圏に入るな、連絡確認はお前がしろ、確認が無いなら面会も無い・・・横暴すぎじゃないか?
こういう命令が嫌で離婚したのに・・・他人になっても命令は続く。
もはや、子供たちは私に命令するための道具となっている・・・。
それでも、非親権者である私には、何の権利も無いのだ。
自分が、ここで息をしていること自体が、苦しいと感じてしまう。
呼吸ですら、責められているようで。
元夫も子供たちも、遠い。
どこか別の次元にいるようで、全く手も声も届かず・・・永遠に泣き叫び続けているようだ。
なきながら、目が覚める。
こういう朝を、何度も繰り返す。
心療内科にもカウンセラーにも、弁護士にも調停にも、元夫を変える事は出来なかった。
もちろん、私自身には元夫を変えることなど出来ない。
子供たちが遠くなる。
夢に出る頻度は日に日に上がるのに、ちっとも会えない。
ハグできない。
心に触れることが、出来ない。
子供たちの本意がわからない。
友達でもない、恋人でもない、家族だった人に憎まれる重圧は、数十人の仲間の前で一人一人から非難を受けたスケープゴートよりずっと重い。
死ななくてはいけないような・・・「感じ」という曖昧なものではなく「義務」を突きつけられているようだ。
家に一人だというのに、あの目に睨まれているようで落ち着かない。
ウロウロと歩き回って、ふるえる体と荒くなる呼吸に耐えながら、泣き続ける。
どう頑張っても、こういう日を無くせない。
どうしたら、安心できるのか。
子供たちを取り戻したい。
諦めなきゃいけないと、わかっているけれど・・・あの殿に、逆らえはしないと、思うけれど・・・
重くて痛くて怖くて・・・呼吸するのが辛いので・・・取り戻したくなる。
泣きながら謝り続ける幼い子供たちの姿を、思い出すたび苦しい。
今もまだ、ああいう摂関が続いているのかもしれない。
けなされて、蹴飛ばされて、ののしられて、許されずに・・・でも、父親しかいないから、命をつなぐために耐えているのかも知れない。
あるいは、全く逆で、私と会うことに、苦痛を覚えているかもしれない。
調停で決められた、2ヶ月は過ぎてしまった。
横暴なやり方に、憤りを持ちつつも、元夫が怖い。
裁判所で決められたことも守れない人が、親であることが・・・ひどく心配だ
また、この現状に対して不満を漏らすけれども、何も行動に移さない両親も・・・悲しい。
ああ、私の苦痛は両親からとても遠いところにあるのだな、と・・・悲しい。
これは、甘えでしかないけど。
耐え難い、毎日だ。
子供たちとは・・・わかりあえないまま、一緒には暮らせないまま
一生・・・心をハグ出来ないままなのかもしれない。
このまま、辛い目覚めを繰り返す人生なのかもしれない。
耐え難い。
これは、私自身の罪と罰なのか・・・元夫の恨みなのか・・・。
息苦しい・・・。
楽に生きることなど、出来ない運命なのか。
私が産んだ子供たち。
確かに同じ空の下で生きている子供たち。
どうして・・・会うことすら、こんなに大変なんだろう?
私が産まなければ、元夫は子供を得られなかったというのに・・・女を何だと思っているのか。
・・・・ああ、だから、再婚できないのか・・・。
はぁ~・・・。
結局、殿をバカにしないと元気になれない・・・そんな自分も嫌。
あんな男に、いつまでもとらわれているようで、腹が立つ。
もう、子供たちの前でフォローなんかしてやんない。
つか、いつでも誘拐してやる。
しんどいな・・・。
早く子供たちが自由になるといい。
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