C'est ma vie !

※ナイーブな男性は、この記事を読まないで下さい。

本日、頑張って婦人科に行って来ました。閉ざされた空間、カーテンで遮断された私の下半身を処置する医師。婦人科は歯医者よりも恐ろしいです。ＰＤを強く実感する場所です。怖い。すげー怖い。足が勝手に震えます。肩や太ももに力が入りまくり。何度も深呼吸をして、耐えました。２～３滴は涙が出ました。・・・・しかも、今回は子宮ガンの検査ですので・・・子宮の入り口の皮膚をブチッブチッ・・・と４箇所も切り取られたのです。麻酔ナシで。死にたかった・・・せめて気絶してしまいたかった。・・・そんな今日です。

検査は待ち時間も含めて２時間強。なげーよ。そして検査料が高かった。止血剤をもらって、明日も診察。その結果によっては、白鷹に行けないかもしれない。出血が止まらなかったら、焼くんだって。・・・・痛い痛い痛い痛いたいっ！！！！！ってかね、ソレらしいところってのを４箇所取ったんだって。おいおい、そんなに？しかも、最初にね「どちらにお住まいですか？」って。え？通院なの？？？みたいな。「来月から那須です」て言ってしまったよ。あれれ、そんなに深刻なの？？・・・・家庭の医学とか読んだらね、性交渉で感染するウィルスが原因ってことがほとんどらしいの。そのコトに凹むわ。出産の時には何も無かったし、２～３年前に婦人科行った時も、何も無かったんで、それ以降ってことなんだが・・・その間に性交渉のあった相手って・・・４人くらいいるんだけど。彼らにも報告すべきなのか？・・・ま、いいか。ダーには病院に行ってもらおう。ま、それ以外にも、結婚が早いとか、中絶経験があるとか、妊娠・出産の回数が多いとか、不衛生とか、ビタミンＡ欠乏とか、喫煙とか、原因としてあって・・・いくつか思い当たるのでございます・・・。しくしく。・・・ま、でも、ガンである可能性は５％ですからね。９５％に入ってるって。ね。早期ならガン細胞を焼いて、子宮を残せるらしいですね。うん。早期より進行していたら、子宮全摘出です。・・・怖いです。めっさ怖い。

ＰＤで、ガンとかってなったら、アタシってば耐えられるのかなって思う。ＰＤはね、やっぱりなってみないとわからないんだけどね、平気なフリはいくらでも出来るけど、やっぱり臆病なんですよ。平気な顔してても、汗が背中をつたったり、今日みたいに体に勝手に力が入っていたり、どこかで無理をしないと、普通の人と同じようには出来ないんです。まね、仕方ないからさ、アタシはしょっちゅう小休憩しながら日々乗り越えてんのね。そうは見えないと思うけど！クールビューティーなポーカーフェイスだからさ。１日から実家に帰ってきてるんだけど、もともと両親との生活ってストレスなのね、だから、意識してなかったけど、食が細くなってる。眠れなかったりする。笑。説明が難しいけど、そうだな・・・膝をたたくと蹴り上げるっていう反射テスト、あんな感じ。え～なんで？って、思わず笑っちゃうの。今日の涙も笑えたわよ。今もね、ガンのこと思うと怖くて、そして検査にひどく疲れて、手足が痺れてる。でも、まだ動くからね、両親は気付かないってわけ。

苦手な場所でも上手にＰＤの症状を抑えられるようになりたい。それなりにコントロールしてはいるが、その半分くらいは、我慢でしかない。もっと暗示が出来ればいいのに。・・・結婚をしても、ＰＤはアタシだけの問題で、アタシ自身がどうにかしなきゃならない。どうしたら・・・。どうしたら。・・・・・・・・ってか、ガンだったらアタシ、結婚出来ないなぁ。申し訳なくて。ああ、明日の検診が・・・心配だ。

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