C'est ma vie !

日本は二人親家庭のために作られた社会だ。
だから、二人親家庭が優遇されて一人親家庭は貧困になる。
部活にも入れず、親子で過ごす時間も少ない。
子供が家の手伝いをする必要性も出てくるので
一人親家庭は親も子も、精神的にも物理的にもストレスが多いのだ。
それを、二人親家庭の人が
「もっと前向きに考えなよ」とか
「悪い方に考えちゃダメだよ」とか言うので
申し訳ないけれど、猛烈に腹が立つ。
マイナス思考だなんてとんでもない。
恩恵を受けているから見えない、気づきたくない社会の汚点なだけだ。
めんどくさいから言うなってことなの？

そう、大半の日本人が、めんどくさいから黙ってろって思ってる。
だから、日本は変わらない。

ひとり親でも親は親。
同じように子育てがしたい。
そう、望むのは贅沢なことのように言われてしまう。
それは何故かと考えてみると、日本の制度の前提として
「一人親は悪いこと」という刷り込みがあるのだ。

確かに、何の問題もなければ二人親のほうが子供にとって良いのだろう。
親にとっても、二人で背負うならば物理的にも精神的にも楽だろう。
しかし、昔は家庭内の問題は隠されていた。
本当は問題のない家庭なんて半数以下で、何らかの問題があるものだ。
問題を抱えている二人親家庭は、不安や不具合が二倍にも三倍にもなる。
そういうわけで一人親家庭になる人が多いはずだ。
子供のために、自分のためにって選択したのに
日本は一人親家庭に厳しくて、酷くがっかりする。

国にすら裏切られるのか。
まだ、戦わなくてはならないのか、と。

だから、私は大声で言う。

一人親家庭は親も子も

物理的に精神的に負担が大きいんだよ！

日本は全ての親が同じように子育てを出来ない国。

それでも私は、子供と毎日を楽しくするよ！

二人親家庭の人が羨むほど、楽しくする。

だから、日本という国の偉い人！

制度を変えて

親も子もストレスのない生活が

出来るようにして欲しい！！

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