去年の4月に、およそ12年ぶりの健康診断を受けまして。
健康診断って大事ね~。ホント。
結果は「子宮頸ガンの疑い」と「貧血」でした。
ガン!?は?え?ガン!?って、若干パニックでしたが・・・たいしたことは無いだろうと精密検査に行きました。
簡単な検査は表面の細胞を擦り取るだけなので無痛ですが・・・詳しい検査は・・・
子宮の入り口の細胞を採取する。。。つまり、ちぎるんです。
「ヴッ」って小さく唸るほど痛かった!!ブチって!!ブチって!!!4箇所も!!!!!
男の若い先生が抑揚の無い声で「あ、痛いね~。我慢してね」って。1箇所ブチるたびに。
当然、出血します。
それで、1ヵ月後に出た結果が・・・
「良くも無ければ悪くも無い」でした。
ガンになる経過というのが「普通の細胞」⇒「変異細胞」⇒「ガン細胞」となってまして
真ん中の「変異細胞」なわけです。
そして、不思議なことに、突然「普通の細胞」または「ガン細胞」へと変化するモノらしいのです。
「普通の細胞」に戻ってくれれば一安心(でも検査は続く)
「ガン細胞」になってしまったら・・・手術?(再発・転移する可能性アリ)
ビックリだ。
検査にはランクがあって、Ⅰ~Ⅱは安心ゾーン。
Ⅲはaとbの2段階で、aだとガンの可能性5%、bだと可能性50%です。
同じⅢなのに、大きな差ですよね。
Ⅳだと表面にガン細胞、Ⅴではガン細胞浸透!!
私の検査結果は、Ⅲaです。
うわ~、ビミュ~。
定期的に検査・・・ということで、3ヶ月に1回簡単な検査をやってますが、ず~とⅢaのままです。
特に薬を飲んだりってことも、無いですが・・・(ガンに治療薬はありませんし)
生活習慣の見直しが必要らしいです。
禁煙はもちろんのこと、抵抗力を高める食事、とか・・・自己暗示が効果的!らしい。
細胞に、語りかけるのです。
「普通の細胞になりなさい。ガン細胞は消えなさい」
これが、効果覿面なんだって!!!人間の神秘!!!
再婚して、悩んだのは・・・産めるのか?ってことだった。
ネットで調べたら、初期ガンまでは問題無いようだ。
最悪の場合、帝王切開で出産出来る。
ということもあって、妊娠してみました。ええ、意図的に。ええ、私個人の意図的に。
細胞診の出来る産婦人科を見つけて、そこで妊婦検診とガン検診を同時にやってます。
おじいちゃん先生は何でもない事のように「ま、大丈夫でしょう」と言ってます。
しかし、私はガンになりそうな予感がしています。(ホントに、根拠も無い、ただの勘)
ま、それも人生ですよ。
さりげなく、遺書とか、子供たちが20歳になるまでの毎年のバースデーカードとか準備してたりする。笑”
ちゃんと生きて渡せたら、それはそれで、嬉しさ2倍だから、いいかなって。
痛いんだって。ガン。
ちょっと怖いね。イメージも悪いしね。
でも、私はもう何を受け入れるのも、怖くないよ。わはは。
来週、病院だ。ガン検診するのかな?
保険が使えるから、そんなに高くないんだよ。
20代でも患者は増えているそうなので、ぜひとも検査をオススメします。
早期発見で除去すれば、妊娠も可能になるんだってよ。
そういえば、妊娠してるかどうか見てもらった時、胎児の横に丸い黒いカゲがあって
じいちゃん先生が「あれ?腫瘍かな?」とか言ってた。
・・・え~?ダブルパンチって有り得るのかな?
それっきり、話題にならんけども・・・。消えたのかな?
ガンってものが、身近になりました。・・・両親すら無縁だのに。笑
お先に失礼~。
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